スキューバダイビングの基礎知識:カテゴリー
↓ 気圧の変化等による耳の痛みを軽減「イヤースムーザー」 ↓
|
スキューバダイビングに必要なライセンス
スキューバダイビングをするためにはライセンスが必要になります。
スキューバーダイビングの場合、ライセンスといっても自動車免許などとは違い、日本では法律などで定められているというわけではありません。
ダイビングのライセンスは、正式にはCカード(修了認定証)とよばれます。ライセンスの方が分かりやすいので、以後当サイトではライセンスと表現しお話ししていきます。
ライセンスは、民間の指導団体がライセンス取得のための講習をして、修了した人にライセンスを発行しています。
ダイバーは潜る前に、必ずライセンスを提示しなければいけません。
しかし、そこでライセンスを提示できないとどうなるか?
→答え:ダイビングさせてもらえません・・・・・。
免許を持たずに自動車の運転をすると、免許不携帯で警察官に注意されます。ダイビングでも同じことです。
ライセンス不携帯の人にダイビングをさせて、万が一事故があった場合、ダイビングさせた側が
罰せられる可能性があるのです。
ダイビングは、無知の状態でただ「楽しい!」という気持ちだけですると、危険なスポーツです。
鼓膜が破れたり、肺が破裂したりなど、体に影響のある場合があります。
そんな危険なことがないように、民間の指導団体がライセンスを発行しているのです。
ライセンスを取得する日数はどれくらいかかる
ライセンスを取得するために必要な講習は大きく学科講習と実技に分けられ、両方を修了するとライセンスを取得することができます。
指導団体により違いがありますが、一般的なライセンスである水深制限18mまで潜れるライセンスなら最短で3日から4日で取得することができます。
ジュニアでも取得できる水深12mまで潜れるライセンスの場合では、2日から3日で可能です。※ジュニアのダイビングライセンスは、極端に体の発達が遅れている場合を除き、満10歳以上とされています。
このライセンス取得するための日数ですが、3日間あるいは4日間など連続していなくても取得でき、たとえば毎週日曜日しか行けないので日曜日を4回使って取得する、ということもダイビングショップと相談すれば可能です。
学科講習は実施するダイビングショップによって違いますが、おおよそ5時間から6時間位なので1日でクリアできます。(学科講習には、最後に理解できているかの確認のためのペーパーテストがあります。)
実技は限定水域(プール)講習と海洋実習とあり、指導団体によっては、海洋実習だけのところもあります。
限定水域講習(プール講習)は1日かかり、実際にダイビング器材を装着し、プールでダイビングをします。
プールのような設備のない場合は、足のつくおだやかな海で行われ、ダイビングの基本的な動作や技術を学びます。
海洋実習は、水深18mのライセンス取得で2日、水深12mのライセンス取得で1日かかります。1日2回のダイビングをします。
初心者のダイビングは医学的な理由から、1日最高3本までと決まっています。それ以上は潜れないため海洋実習に2日かかります。
海洋実習では、限定水域講習で学んだダイビングの基本的な動作や技術を実際にできるかを海で行うことになります。
ライセンス取得にかかる費用について
ライセンス取得の費用は、ダイビングショップによって異なります。
ダイビングライセンス取得に場合に必要な料金として、主なものをあげてみます。
・インストラクターに講習をしてもらう「指導料」
・テキストやビデオなどの「教材費」
・ダイビング特約などの「保険料」
・学科講習・限定水域講習・海洋実習の場所への「交通費」や「宿泊費」
・ダイビングするときのシャワーなど「施設使用料」(海の家の使用料のようなもの)
・ダイビングするための「器材レンタル代」
・「Cカード(ライセンス)発行申請費」
などがあります。
ダイビング器材レンタル代についてですが、
「5点セット」という場合は、マスク、フィン(左上画像)、ブーツ、シュノーケル、ウェットスーツなど軽器材のことをさしています。
「フルセット」や「全器材」といえば、軽器材にBC、レギュレーター、計器類など、重器材を合わせたすべてのダイビング器材を意味しています。
※器具の詳細については、スキューバダイビングに必要な道具をご覧ください。
指導団体が同じなら「Cカード(ライセンス)発行申請費」自体は同額です。
また、どこのダイビングショップや旅行会社であっても、ライセンス取得費用に関して総額を表示しているのですが、これら料金については、ダイビングショップによって異なります。
何が料金に含まれていて、何が含まれていないか(足りないのか)を確認しないと「安い!」と思っても実際はとても高かったりするのでご注意ください。
およそになりますが、水深18mのライセンスを取得するのに、学科講習・限定水域講習・海洋実習2日の合計4日すべて日帰りで考えた場合、季節や場所によって変動しますが6万円から10万円が目安といったところではないでしょうか。
スキンダイビングとは
スキューバーダイビングをはじめる前に、マリンスポーツになれる意味もあってスキンダイビングやシュノーケリングをされる方も多いかと思います。
ここでは、簡単にそれら3つをご説明しておきます。
シュノーケリングは、近年のマリンスポーツの普及もあり夏場になると海でも子供たちが楽しそうに泳いでいる姿をご覧になることも多いのではないでしょうか。
シュノーケリングをするには、「マスク」とJ字型をした筒状の呼吸する道具である「スノーケル」とフィンとよばれる「足ひれ」をつけて水面から水中を見て、時には少し潜って水中を楽しみます。
スキンダイビングはシュノーケリングの装備にさらにウェイトとよばれる「おもり」をつけて水中にもぐって楽しみます。水中ではもちろん息を止めていますが、口を閉じたまま鼻をつまんで耳抜きをします。
| シュノーケリング (スノーケリング) | スキン ダイビング | スキューバー ダイビング | |
|---|---|---|---|
| ライセンス | 不要 | 不要 | 必要 |
| 軽器材 | マスク スノーケル フィン(足ヒレ) |
必要 | 必要 |
| 重器材 | 不要 | ウエイト | 必要 |
シュノーケリングは主に水面から、スキンダイビングは主に水中で楽しむのが2つの大きな違いです。また、タンクと呼吸するための装置をつけて潜るとスキューバダイビングになります。
上手な人は10m以上ももぐることができます。
器材についての詳細は、当サイトスキューバダイビングに必要な道具をご覧ください。

![Marine Diving (マリンダイビング) 2009年 04月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51v2vOSmbKL._SL160_.jpg)
![ダイバー 2009年 04月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/513WYuQMf3L._SL160_.jpg)
![Marine Photo (マリンフォト) 2009年 04月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51H4Pnt0JBL._SL160_.jpg)

